出会いについて

"人生は出会いの中で創られていく。
そして僕らは出会いの中で育っていく。"

とある著書の言葉だ。
僕は人が怖いといつしか思うようになり、出会いを避け続けていた。
人間不信ってやつかもしれない。会話するにしても深入りできず、終わった後はどっと疲れが出る。
そんな自分が嫌になり心を閉ざし続ける毎日。苦しかった。
でも、この言葉を目にして、感じて、考えた。
ただ逃げていただけかもしれないって、上手く会話できない自分に酔っていただけかもって。
思い込み、というものは諸刃の剣みたいなもので、上手く扱えばそれなりの武器になる。
僕はずっと自分を傷つけていただけなのかもしれない。
こうやってブログに気持ちを綴ることももしかしたら出会いに繋がるのかもしれない。そんな希望を胸に綴ってます。ではまた。

いつか別れの日が来るならば
今日という日を惜しみなく過ごそう
時間が待ってくれないのなら
今日という日を惜しみなく過ごそう
何かにこじつけて1日1日燻り続けて生きているのなら
今日という日を惜しみなく過ごそう
誰しもが分かっていることなのだけれども
単純に説明できるものほど現実は複雑だ

2.17.6.26

群青色に染まるワタシ
これ以上抗うことはできないだろう
名声を勝ち取りたくてここまで走ってきた
いつしか速度は衰え始め崩壊をたどっていった
ついには歩くこともやめ、立ち止まってしまった
何がいけなかったのか 問いただし続ける盲目の日々
価値を生み出す為に 答えを探し求めて
今日もまた旅に出る 217/0620